幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

こづかい制どっち?投資はどうする?

私の妻も、投資に絶対反対だった。

もちろん「こづかい制」を主張した。

理由は、

1.そんなうまい話は無い。

2.男にお金を持たせるとろくな事は無い。(と信じている)

3.仕事の集中して欲しい。

4.男は黙って、たくさん給与を持って帰るのが、奥さんへの愛情だ。

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要は、お金を取り上げて、旦那を自分の思い通りに操縦したいと思っていた。

当時、私も何回か説得したが、何度も何度も逆襲に合い。根負けした。(女性の方が口が立つ)

私は妻を愛していたから、それ以上ケンカしたく無かった。

 

こづかい制が悪いとは、言わない。

しかし、「権力を持つと人は必ず傲慢になる。」

十数年後、その意味を思い知る様になる。

 

私の元妻も、結婚当初とても可愛いかった。

しかし、毎年少しずつ傲慢になる。

耳を疑う様な発言も増えてくる。

結果として、浮気もしていないのに、給料も平均以上なのに、育児も手伝ってきたのに、20数年後離婚する事になった。

しかし、その責任は私にあると思う。

傲慢さを許し続けた私が悪かったのだと思う。

 

つまり、夫婦が良い関係を続ける為に

二人の愛情とお互いを認め合える力の均衡が必ず必要だ。

この点については、幸せな夫婦生活を送る為にとても重要だと思うから、別の機会に詳しく述べたいと思う。

 

結婚する時に

「将来の為に投資は絶対に必要だし、仕事の役に立つから、必ず投資は続ける。」と宣言する事だ。

そして、投資の成果が出て自信が付くまで、絶対に投資成績を言わない方が良いだろう。

 

不幸にも、小遣い制で金が無く、奥さんの協力を得られない時は、実力行使しか無い。

 

1.もう一度、奥さんを説得する。

何度も説明しよう。とにかく、説得した事実が重要だ。

a.男性は家族の為にどんな事があっても、生活の安定に努力する事が務めだと思っている事。

b.残念ながら、努力しているがサラリーマンとして偉くなる事は難しい事。

c.老後の年金は、全くあてにならない事。

d.仕事上、投資の知識が必要。(女性は、仕事という言葉に弱い。)

 

2.さあ、実力行使だ。

結婚する前から、投資に興味があったが、ずっと我慢してきた。

もう、我慢出来ない。

次のボーナスから、振込口座を変えるから、認めて欲しい。

 

残念ながら、夫婦ケンカは、避けられないと思う。

覚悟して、実行するしか無い。

投資に成功して、お金に余裕が出てきたら、必ず奥さんからの愛情は戻って来る。

今まで以上に夫を頼りにしてくれる様になる。

自分が譲歩して、報われる事は絶対に無い。