幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

王貞治の結婚と幸せについて考察する

昨日、王貞治の結婚について報道があった。

加トちゃんの様な年の差婚だと思ったら、長年事実婚していた女性との結婚らしい。

最初の奥さんとは死別している。

だから、ある程度年齢がいったから、ケジメをつけたのだろう。

写真を見ても、聡明で魅力的な女性に見える。

さすが、世界の王だ。

王貞治の生き方と幸せに付いて考察したい。

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ちなみに結婚相手の女性は、以前フォーカスされた女性。

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フォーカスより

王貞治は、日本国の誇りだ。

1.本名を通した。(独立とマイペース)

王は、日本名を使わず一生、母国籍を通している。

日本籍を持っていなかったから、国体にも出れなかった。

恐らく、小さい時は差別された事も有ったのだろう。

孫正義も、通称名の使用を止めて、「孫」を使う事にした。

自分のアイデンティティに向き合い、自分の力で乗り越えて行った。

どちらも、日本に産まれて、日本で育って、日本を愛している。

悔しさをバネに努力すれば、純粋な日本人より、立派に成長する証拠だと思う。

 

日本人としては、日本に帰化して欲しい。

しかし、台湾籍である事に意義を見出しでいるのだろう。

台湾と日本の友好の証になる。

台湾籍なのに「国民栄誉賞」を与えた。

これは、深い意味がある。

 

2.努力の人(「自己実現と成長」)

王の言葉に次の言葉がある。

 

「努力は必ず報われる。

もし報われない努力があるのならば、

それはまだ努力と呼べない。」

 

「ときに嵐のような逆風が人を強くする」

 

中国人だから、嫌な事もあっただろう。

巨人軍に入って3年間打てない時も辛かっただろう。

だから、王貞治が立派な人物になったのだと思う。

単に野球がうまいだけでは無い。

 

3.逆境が人を強くする。

不幸だと嘆くのは意味が無い。

逆境が早く来るとそれだけ早く、強くなれる。

つまり、幸せになり易い訳だ。

その事をしっかり、知っておいた方が良い。