幸せになる為に小さい頃から、努力する様に教育される。
私も、
「勉強しろ!」とか
「貯金しろ!」とか
「節約しろ!」「我慢しろ!」とか、
色々言われて育った。
しかし、何が幸せ?で、何が不幸か?深く考えずに50才になった。
今までの人生、幸せだった気もするが、不幸せだった気もする。
休日なのに、朝早く起きてそれほど好きでないゴルフに行ったり、付き合いで遅くまで飲みに行ったり。
本心では、幸せと感じないのに「幻想の幸せ」の為に多くの時間とお金を使って来たものだ。
このブログは、私の「幸せ探し」の記録である。
どうしたら幸せになるか?
考えていきたい。
1.楽しい仕事と経済的束縛からの自由
30数年間、保険営業の仕事は楽しかった。
目標というノルマに悩まされながら、毎日、毎月、毎年、格闘してきた。
会社での出世や評価を気にせず、純粋に仕事が出来たなら、仕事自体は楽しいものだった。
うまく行くとワクワクするし、出世しなくてもお金を稼ぐ事は、男にとって自分の存在意義を証明するものだ。
しかし、お金の悩みは多い。
嫌な事でも、お金の為に我慢する。
お金の悩みから解放されたら、多くの人が仕事に幸せに感じるだろう。
2.家族を持ち、愛されたい
妻から愛されていなかった。
妻と離婚して、ホットする反面、寂しさも有った。
一人息子に会えなくなって一層、家族が持ちたくなった。
一人の方が気楽で良いと思っている人も多いと思う。
しかし、自分の生きた証である家族が無ければ、幸せを感じる事は出来ない。
もちろん、愛される事ほど嬉しい事は無い。
生後1カ月
3.他人の目を気にせず、自分に相応しい人生を送りたい。
胸を張って生きたい。
ミエや言い訳の為に無理をしたくない。
自分のしたい事だけやって、自分に相応しい人生を送りたい。
4.社会に貢献したい
女性は、子供を産むことが出来るから、自分が生きた証を残す事が出来る。
男性の場合、実感するのが難しい。
私も、子どもたちが幸せになる為に何かを残したい。
自分に実力が無いから、大きな事は出来ないが、少しずつ社会に役立つ事をやっていきたい。
なお、幸せのメカニズムについては学問的分析(幸せとは何か?(幸せのメカニズム) - 幸せとは何か?)がされているから、参考にされたい。