幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

銘柄研究:シンデンハイテク

同銘柄は、保有中だが人生最大の含み損を抱えている。(約1,500万円の含み損)

他の銘柄の利益が無ければとんでもない損失だ。

そこで、同銘柄の分析を行なう。

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1.購入理由

a.高配当銘柄

3.5%超の高利回りは貴重だから、3月末までに売却するつもりで購入した。

b.低per、低pbr

今日の株価(2,765円)と予想一株益を考えると7.78倍。同業他社が11倍程度だから、スポット増収要素(半導体製造装置)を考慮しても、割安だと考えた。

c.公募価格(3,531円)価格以下

企業が公募するときは、長期的な株価水準を考慮して公募価格を決める。

半導体市況の好調さを考えると公募価格が下限になると考えた。

d.時価総額が少ない

上場して3年の会社であり、成長余力が有ると考えた。

2.下落理由(推定)

a.公募による需給の崩れ

株価上昇局面で、唐突な公募増資を行った。

元経営陣の持株売却の為に行った自社株を処分する為だが、株主を裏切る会社と判断された様だ。

 

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反省材料

a.割安でも、減益企業は買わない

b.ナンピン買いは、予定額以内に行う。

c.暴落時(2月、3月)の反動利益を取ろうとしたが、扱い高が少な過ぎた。

出来高の多い銘柄でないとリスクが高すぎる。