幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

「持ち家」と「賃貸」どっちが得か?

今は金利が安いし、ローン控除があるから、迷わず「持ち家」が得だと答える人が多い。

 

しかし、本当にそうだろうか?

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持ち家のデメリットを考える。

1.住む場所が固定される。

仕事や子供の学校で、制限されるデメリットは大きい。

転職して、片道1時間半以上かかったら悲劇だ。

2.ライフサイクルに合わせた住み替えが出来ない。

子供がいると勉強部屋が欲しくなる。

しかし、必要なのは、10年ぐらい。夫婦二人なら、2Kで十分だろう。

退職してから、売却して都会に住み替える人も多い。

もし、買い換えたら、多少の得は吹っ飛んでしまう。

3.将来、人口が減るから不動産の価格が下がる。

不動産投資をしていて矛盾するようだが、不動産の価格は下がる。

どちらも価格は下がる。

持ち家は費用回収するスピードが遅いから、購入価格を回収出来ないと考える。

 

私は、離婚した時、持ち家も無く当然、ローンも無かった。

ラッキーだったと思う。

もし、ローンが有ったら、不動産投資は出来なかったと思う。

 

逆に一番大きなメリットは、何だろうか?

奥さんを満足させる事が出来る

毎日、「家が欲しい。」と言われたら、これを逃れるのは難しい。

 

持ち家より、投資不動産の方が得だ。

私は、今後も「持ち家」を持つつもりが無い。

なぜなら、明らかに「賃貸」の方が得だと考えるからだ。

「持ち家」と「投資不動産」+「賃貸」を比較すると「投資不動産」の方が利回りが良い。

通常、利回り差は2倍程度有る。

資金に余裕が有れば、投資用不動産を買う。

そして、賃貸で良い家を借りる。

 

だから、最初に買うなら、投資不動産をお勧めする。

「持ち家」は余裕が出来てから考えた方が、金額面では得だと思う。