幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

ジム・ロジャーズの様に生きる

今日(4/22)の日経新聞にジム・ロジャーズが特集されていた。

世界放浪して、成長力のある国にを確認して、投資先の国際化を推進した人物だ。

彼の考え方を考察したい。

 

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日経朝刊より

1.59才で再婚、60才で初めて子供を持ち、幸せを見つけた。

彼は、天文学的にお金を稼いで、有名人にもなった。

しかし、子どもを持って本当の幸せを見つけたと言っている。

きっと、良い奥さんと再婚できたのだろう。

男は、(美人では無く)幸せにしてくれる奥さんと結婚する事が重要だ。

幸せはお金では買えない。

彼が言えば、本当に重い言葉だと思う。

 

2.年に差婚も悪くない。

ジム・ロジャーズは、3回結婚した。

もちろん、最後の結婚が一番良い女性だ。

人間何歳になっても、やり直せる。

いつまでも、若い気持ちでいる事が重要。

私も、今が一番幸せだ。

 

3.投資は入念な準備が必要

チャートだけを見て、大きく稼げると考えるのは甘い。

「投資する前に勝負はついている。」

彼が言うのは、正論だと思う。

しっかり、事前に企業分析して成長性や競争力を見極める必要がある。

 

4.昔の日本人は良く働いた

ジム・ロジャーズは親日派で知られる。

日本の高度成長期に投資して驚異的な運用成績を上げた。

しかし、今の日本人は働かなくなった。

だから、今は日本株に投資していないそうだ。

 

多くの人は、欧米の誤った価値観に騙され、働かず楽して稼ぐ事が良いと思っている。

だから、不幸に感じる人が多い。

恐らく、アメリカの長期的戦略で、日本の競争力を削ぐ様々な工作を行った成果だと思う。

 

昔は、長時間働く人を「モーレツ社員」と呼んで、肯定していた。

しかし、今は「社畜」と呼んで、否定している。

私も長時間労働を全て肯定している訳では無いが、仕事を「面白い」と思えるか?

苦痛だと思っているか?

で大きな違いが有る。

「仕事を罰」だと考える欧米の奴隷文化に染まっては、幸せは得られない。

 

5.私も高齢パパに

私もジム・ロジャースに倣って、50台後半に高齢パパになった。

彼の様なお金は無いが、育児を手伝いながら幸せな生活をしている。

お金は無いと不幸だが、少なくても幸せになれる。