幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

株式投資で簡単だけど重要な5つの事

少し前に「株式投資で損をする人の特徴」について書いた。

では、どうしたら良いのか?

 

私が株式投資をする時には重要と考える点を説明したい。

これを意識するだけで、成績が大きく変わる。

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1.雑誌やテレビで得た情報は、既に遅い。

将来有望な会社を買いたいと思って、新聞、雑誌、テレビを見て銘柄を選択する人が多い。

しかし、その時は遅すぎる場合が多い。

つまり、もう相場の終盤。

上がっても、少しだけ。

ずっと前に買った人は、売却のタイミングを図っている時だと思う。

私は、マスコミに紹介され始めたら、もう買わない。

 

2.上がった株は下がる。下がった株は上がる。

良い会社だと思うと上がり続けると思ってしまう。

上がるとますます魅力的に見え、欲しくなって買う。

やがて、さがり、塩漬けになる。

株を買う人のほとんどが儲ける為に買う。

つまり、将来、売る人だ。

売れば下がる。

下がり始めたら、欲張らずに売った方が良い。

逆に、売る人がいなくなると買う人だけになり、下げは止まる。そして、悪材料出尽くしで上がる。

 

3.上がって横ばい。下がって横ばい。

株価は、需給関係で決まる。

多くの場合、高値、底値の均衡点があり、横ばいを確認する事で、高値、底値が分かる。

 

4.節目、前回高値、安値が転換点になる。

多くの人が、節目、前回高値、安値が転換点となると思っている。

だから、本当に転換点になる事が多い。

節目とは、1,000円とか2,000円とか区切りの良い株価の事。

逆に転換点を一旦超えたら、上昇力が強い訳だから、急上昇する。

 

5.同じ銘柄で何度も儲ける。

同じ銘柄を毎日見ているとどんな動きになるか?予想し易くなる。

私の場合、損保業界にいたから、東京海上、MS&AD、損保ジャパンは、毎月売買している。

業界事情にも詳しい。

当然、勝率は良くなる。

勝てる得意の分野で勝負すれば良い。

負ける人ほど、知らない会社を買う。