幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

株式投資で損をする人の特徴

株式投資は、90%の人が損をすると言われています。

実際に損をして、株式投資から退場していきます。

何故でしょうか?

 

人々の感情に合わせて株価が動く。

つまり、株価が上昇すると期待して買う人が多いから、株価が上がる。

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アメリカの格言に

「強気相場は悲観のなかに生まれ 懐疑のなかで育ち 楽観のなかで成熟し 幸福感のなかで消えていく」

多くの人が、楽観の時に購入する。

多くの人が投資する銘柄を決める時、テレビや雑誌を見て、良いと思ったものに投資する。

つまり、その会社の業績が良いと世間で評価が高いものから選ぶ事になる。

しかし、評判の良い銘柄は既に多くの人が良いと考え、既に上がっているタイミング。

つまり、上昇の最後の段階になっている。

買ったすぐは、少し上がっても、やがて株価は下落に向かう。

慣れていないから、株価が下落にしても、「上がってくれ〜。」と念じるだけで、損切りが出来ない。

塩漬けになってしまう可能性が高い。

そして、お金が必要な時に売却して、損が確定する。

 

どうすれば良いのか?

1.マスコミが多く取り上げる銘柄は買わない。

2.PERやPBR等の評価基準を知り、過剰評価されている銘柄は避ける。

3.チャートを見て、タイミングを計って購入する。

これだけ実行するだけで、損をする事はかなり避ける事が出来る。