幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

銘柄研究:GMOペパボ

主要投資先であるGMOペパボについて考察してみたい。

 

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1.購入動機

a.ハンドメイドマーケット(minne)が赤字

会社の利益水準は低い。

原因はminne等の赤字であり、赤字を止めると利益は3倍以上株価は2倍になる。

今期(12月決算)は、具体的な施策としてminneとtetoteを統合し、minneにサービスを集中させる。

メンテナンス費用が軽減するから、利益が2倍になる予定。

但し、来季予想で利益2倍を発表しても、市場は全く反応しなかった。

IT企業なので、売上高の伸びが評価の全てという事か?

b.時価総額が小さい

時価総額は、78億円。

知名度の割に時価総額は少ないから、2倍になるのは早いと思う。

c.GMOグループ

GMOグループは、高成長だから、比較的perが高い。

GMOグループは、キャッシュレスビジネスの本命になる可能性があり、キャッシュレス端末が普及する過程で、同社のEC支援事業に相乗効果が出やすい。

 

 

2.懸念材料

2017年12月期、売上の伸びが8.1%に鈍化した。

2018年は5.1%増に鈍化予定だあり、

新規事業のEC支援やハンドメイド市場で成長率を維持できるか?

赤字のハンドメイド市場で黒字化出来るか?

最重要課題だと思う。