幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

男は、女性より早死にする3つの理由。

日本の平均寿命は、世界最高水準。

医療費世界一のアメリカより、5才程度長いから、長生きはお金では買えない事が分かる。

長生きしたら、幸せかどうか?分からないが、幸せに長生きした方が良いに決まっている。

それでは、なぜ男女で平均寿命が6才程度違うのか?考察したい。

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1.女性ホルモン(エストロゲン)の働き

女性ホルモンは、血圧を下げたり、血管を若返らせる働きがあると言われる。

このホルモンの働きで、女性は太っていても、成人病になりにくいと言われる。

これが、一般的に言われる最大の理由だろう。

 

2.基礎代謝が女性の方が少ない。

せわしなく動き回るネズミの寿命とは、1〜3年程度と短い。

亀の様にゆっくり動く動物ほど長生きだといわれる。

男性の方が活動的だから、男女差が出ているかもしれない。

 

3.社会に求められる役割の違い

猿やライオン等、群れを離れて暮らす「はぐれオス」の寿命は、群れを持つオスに比較して、極端に短い。

奥さんが早死にした男性は早く死ぬ。

独身の男性の平均寿命も5〜10年ほど短い。

これは、何を意味しているのか?

 

女性は年を取っても、家庭で世話をしたりし続ける。

一方、男性は定年を迎えると何もせず、ぶらぶらしている場合が多い。

社会や家庭で求められなければ、生物として役割を終える事なのだろう。

男性にとって厳しいが、合理的な自然淘汰という事なのだろう。