幸せとは何か?

50歳直前に離婚し、全財産2万円から不動産、株式投資、国際結婚で幸せをさがす。人生やり直しブログ。

幸せとは何か?(幸せのメカニズム)

この歳になって、幸せだと感じる。

幸せ論として有名な前野隆司教授の本(「幸せのメカニズム」)を読んだので、幸せについて考察したい。

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1.お金や地位で幸せは買えない。

一般的に年収が高い方が、幸せな人は多いが、年収800万円以上になっても幸せは上がらないという有名な調査がある。

サラリーマン時代、年収は高かった。

保険の仕事は、結構面白かったが、忙しく余裕が無かったから、必ずしも幸せでなかったと思う。

お金やモノ、社会的地位は、手に入れても幸せ感は長続きしない。

本に書いてある通りだ。

日本は高度成長期に所得は大幅に増えたが、生活満足度は、ほぼ横ばい。

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2.長続きする幸せ

a.健康

健康に不安があれば、幸せは難しい。

サラリーマン時代は、接待や飲み会が続いて、体はぼろぼろだった。

尿管結石で、緊急搬送5回も有るから、限界だったのだろう。

ランニングを趣味にして、体重を15kgダイエットして、健康体に戻った。

再婚して、5kg太った。

痩せる必要がある。

 

b.心的要因

 

3.幸せの4つの因子(心的要因)

幸せと感じるのは、心の持ち方がとても大きい。

同じ境遇でも、心の持ち方で幸せになれる。

a.「自己実現と成長」(やってみよう因子)

目標を達成したり、目指すべき目標を持って、学習・成長している事。

小さな目標達成が人を幸せにしてくれる。

 

b.「つながりと感謝」(ありがとう因子)

多様な他者とのつながりを持ち、他人に感謝する傾向、他人に親切にする傾向が強い事。

 

家族を持つと幸せに感じやすい。

グチを言わずに誰にでも感謝する心を持とう。

 

c.「まえむきと楽観」(なんとかなる因子)

ポジティブ、前向きに物事を捉え、細かいことを気にしない傾向が強い事。

「仮面女子・猪狩ともか」の事故(「仮面女子・猪狩ともか」の事故を考える - 幸せとは何か?)で私が感動した部分だ。

誰もが持つべき考えだと思う。

 

d.「独立とマイペース」(人の目なんか気にしない!)

自分の考えが明確で、人の目を気にしない傾向が強い事。

年の差婚や国際結婚で幸せになるには、この点が重要。

 

 

4つの心的要因を全て満たす人は、幸福感が高い。

当たり前の話だが、お金や地位ばかり追いかけていたら、幸せはやって来ない。

私が弱いのは、「つながりと感謝」だと思う。

優しいベトナム人女性と結婚出来て、幸せの一つのピースが、埋まった気がする。

少しずつ、幸せを求めていきたい。