日本は、世界一の借金国だ。
勤勉だと言われている国民なのに何故だろうか?
自民党は、旧民主党よりマシだが、防共対策で始めた高齢者優遇政策を止められず、現在まで来ている。
前回、「年金「100年安心プラン」は国家詐欺 - 幸せとは何か?」と書いた。
子ども達の未来のためにこの政策を止めさせる必要がある。
子ども達の幸福について、考察したい。
1.日本の国家予算の60%が高齢者に使われている
上記の表は、社会保険も含めた日本国の収支をまとめている。
健康保険料も国家予算と考えれば、実に106兆円が高齢者に使われ、現役世代には、64兆円だけだ。
日本政府の債務は世界一だが、高齢者優遇政策を止めれば、直ぐに赤字を止める事が出来る。
健康保険や年金の保険料の半分を企業が負担している。
企業にとっても負担になっている。
2.高齢者も医療費3割負担に
本来、人間は病院に行かなくとも自分で病気を治す能力がある。
風邪を引けば、熱が出て風邪の菌を弱らせ、免疫細胞がやっつける。
インフルエンザ等の強いウィルスは別だが、普通の風邪なら医者は要らない。
本当に必要な治療と予防と健康管理にお金を有効に使えば、こんなに費用は要らない。
3.介護保険も半分は無駄
私の母は、84才で杖を突いている。
杖を突くと介護保険1級に認定されるらしい。
一度その事を知って、杖をつき始めると習慣になってしまう。
1割負担で、入浴が出来たりするらしい。
全く無駄だと思う。
うるさく言って、通うのは止めさせた。
軽度の介護認定が、介護者を増やすだけだ。
介護利権が出来ている。
重度の痴呆や寝たきりは、介護離職が出て救うべきだが、軽度は意味が少ない。
全額自己負担にすべき。
私が、日本維新を支持するのは、この利権を止めさせる政党は日本維新しか無いと考えるからだ。(大阪では、老人無料パスをやめた。)
早く、実態を多くの人が認知して、止めさせ高齢者ではなく、日本の未来に使うべきだ。